虚空

真っ赤に燃えた太陽みたいに
不安定に揺れて消えてしまった
涙をこぼしたっていいのにね

窓のない部屋の壁に描かれた
そこにあるはずの当たり前が
悲しいだけの事さ

グルグルと同じ景色眺めて
遠回りしてた そう思ってただけ
なんにも変わっていやしないのにね

嘲笑うだけの冷やかしが何も
生まないって知ってるならなおさら
せめて、離して

仰ぐ空は何一つ
答えを教えてはくれない
鍵をかけた部屋で
呼吸を忘れる程に泣ければいいのかもね
夢の様な話

かくれんぼ
殻に閉じこもったままの
強がりはもう全部終わりにして
優しく手を差し出そう

Lyric&Music:堀田聖也
Arrange:The Cyanotype